毎日ビール。

飲んだビールの感想と紹介

ビール製作のまとめ!どうやって作るの?値段は?法律には抵触しないの?作ってみた!

こんにちは!PPPです!

今回はビールの作り方をご紹介したいと思います。

ビールといえば世間で大人気のお酒ですよね。

僕も大好きでいつも飲んでいます。

そんな人気のビールですが、一体どのような方法で製造されているのでしょうか。

そんなビールの作り方を調べてまとめてみました!どれくらいの値段で作れるの?法律には抵触しないの?製造している写真と一緒にどうぞ!

 

ビールってどんな飲み物?

ビールのプロフィール

名前 ビール

生年月日 紀元前4000年?

年齢 6000歳?

出身地 メソポタミア

職業 飲料

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ビールの歴史は古く、紀元前4000年ほどにメソポタミアシュメール人が作っていたのが最古の資料として残っています。意外と年をとっているんですね。

 

ビールはどうやって作るの?

ビールと酒税法

日本においてビールは各酒造さんによって製造されています。なぜなら日本では酒造免許を持っていない人がアルコール度数1%以上のビールを作ってしまうと酒税法違反になってしまうからです。ビールの酒造免許を取るには年60キロリットルの製造が必要であり、一般人が酒造免許を取るのは不可能と言っていいでしょう。では一般人はビールを作れないのでしょうか。

 

実は、日本でも酒税法に引っ掛かることなく自家製ビールを作る方法があるんです!その方法とは、BOPです。

 BOPとはBrewing On Premiseの略で、酒造さんの設備を使うことで法律に抵触せずビールを作るというものです。(販売はできません)

 

今回はBOPでビールを作ってきたのでその様子を画像付きで紹介していきたいと思います!

 

ビールを作ってみた!

今回は茨城県にある木内酒造さんで作ってきました。

木内酒造さんは日本酒の製造メーカーなのですが、常陸野ネストという名前でビールも製造販売しています。

常陸野ネストビールといえば以前このブログでも紹介しましたね。

 

pppbeer.hatenablog.jp

 

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木内酒造さん。いかにも日本酒の酒蔵という感じ

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中に入ると手作りビールの製造所に案内されました。釜がいくつもあって圧倒されます。

ビールを作る前に木内酒造の方からどのようなビールを作るかを聞かれました。木内酒造ではホワイトエール、ペールエール、アンバーエール、スウィートスタウトの4種類のスタイルから作るビールを選ぶことができ、さらに色やアルコール度数、ホップや副材料まで割と自由に決めることができます。今回はバナナを用いたビールを作ろうと思っていたので、それに合うようにスタイルなどを決めていきました。

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スタイルや材料を選んだらいよいよビール作りの開始です。

まずはビールに欠かせない麦芽の量を量り、ミルで砕いていきます。

 

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その後砕いた麦芽と水を釜に入れ、麦芽の糖化を行っていきます。糖化とは麦芽酵素によってでんぷんを糖に分解することを指します。糖が最終的にアルコールと炭酸になるので、その準備段階ということですね。

 

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糖化が終わったら次に麦汁を下から出しては上に入れてを繰り返すことでろ過を行っていきます。麦芽カスが天然のフィルターになっていくので繰り返せば繰り返すほど下にきれいな麦汁がたまっていきます。この麦汁が一番搾りと呼ばれるものです。

 

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一番搾り麦汁。みたらしだんごのような濃厚な甘みがします。

 

この後一番搾り麦汁を別の釜に移し、残った麦芽カスにお湯をかけるスパージという作業を行ないます。これによってクリアな二番絞り麦汁を取ることができます。

 

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左から一番搾り麦汁、二番絞り麦汁。右のほうがクリアな味がする

 

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スパージ後の麦芽。きれいな層になっている

 

その後二番絞り麦汁を一番搾り麦汁と同じ釜に入れ、ホップや副材料を入れて煮沸します。ホップは最初に入れたものがビールの香りを、後に入れたものがビールの苦味を作るのでその順番にも気をつけなければいけません。

 

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煮沸が終わったらビールを冷却します。その後糖をアルコールと二酸化炭素に分解してくれる酵母を投入し、発酵させます。

 

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一ヶ月後木内酒造さんからビールが送られてきました。早速飲んでみましょう!

飲んでみた!

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匂い

ほんのりと甘くきつすぎないバナナの匂い。やや小麦のようなミルク感のある匂いもある。

 

すっきりとしていてキレが良く、軽い麦の風味の中でスパイシーさがアクセントとなっている。匂いの割にバナナの甘みは少ない。

甘味2

酸味2

苦味1

コク2

キレ4

 

感想

飲む前は濃厚なバナナの甘みがするのではないかと思っていたのですが、意外に軽い飲み口でした。どうやらバナナの甘みもアルコールになってしまったようです。コンセプトとして寒い冬の日に常温で飲む甘くて重めのビールというふうに考えていたので、思っていた味とは違ったのですが、これはこれで美味しいので暖かい日に飲みたいと思います。

 

値段は?

気になる値段ですが、15リットルで28000円位です。瓶45本なので一本600円くらいですかね。平日に行くともっと安くなるのでそこまで高くはないと思います。

 

まとめ

いかかでしたか?普段何気なく飲んでいるビールですが、実は色々な工程によって出来ていることがわかりました。手作りすると糖化の作業やろ過の作業も1つ1つ手作業でやらなければならないので意外と大変です。ビールは手間暇かけて作られているんですね。


これからもビールの活躍に期待しましょう!